非我の隨に

作品

非我の隨に #3

576.02.07 むずかしいことをむずかしいかおでむずかしがってわたる朝はおわりを感覚しませんですから好きですとぼくは言いたかった書きたかった書いていたの吐きたい、陽はうずまいて肥大するのでした死に似るのでした死にかけのあたしむせ...
作品

非我の隨に #2

576.02.06 再現性といったものの完全に損なわれた以上、似てでもちがった今日とか明日のくりかえされることはもはやない。この時間だって一度きり、どうしたって次なんかない。とは言いきれない。だったらいいけどそういう感じはしない。月...
作品

非我の隨に #1

576.02.05  未明の沙塵は碧く、ふたしかさのそればかり滲むふうで視界にやかましい。まだ薄い星辰の零れおちてひさしい夜。再奏され、あわいを歪めるはたから朽ちゆく夜。終わらないのか。終われないのか。もとよりなかったものなのか。わ...
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