高原英理をまだ読んでいない. 怪物. 『ぐされ』

雑記

『観念結晶大系』を買うか『エイリア綺譚集』を買うか、どっちもってことになるんだろうけどたぶん
だって紹介文からもうなにかありそうじゃないですか

詩、絵画、音楽から、星と鉱物から、精神の内奥に輝く結晶から、異世界への扉は開く。夢は通路である。身体の変容とともに時間が加速される。そこでは無数の世界が死んでゆく。だが全宇宙に響きわたるハーモニーとともに光はやってくる。夢想と世界変革の哲理をたどる果てしない物語が今、静かに幕を開ける。

『観念結晶大系』書肆侃侃房公式サイトより引用

鬼才高原英理三十年の軌跡。これを知らずに幻想文学を語ってはならない。
鉱物、結晶、月、星、夢、夜、夏、少年少女、世界改変、書物、詩。いくつものモティーフを重ねつつ、ときに重厚、ときに軽妙、それぞれが全く異なる現代日本幻想文学の至高点。幾多の具眼の士から絶賛された珠玉の既発表作10篇に遊び心あふれる書き下ろし中篇『ガール・ミーツ・シブサワ』を加える。

『エイリア綺譚集』国書刊行会公式サイトより引用

これを知らずに幻想文学を語ってはならない。とか、いや語る気もないんだけどいわゆる幻想文学をそれほど読んできていない俺のなかにある(いまのところ)たいしたことねえなって印象をどうにかしてくれるかもしれん


文芸はすべてのことばに血がかよってはじめて成立するものなのでなんとなくとか絶対に書けないんですよ
精神論とか巧拙とかの話ではない
おまえか、おまえじゃないかって話です
これはおまえでなければ書きえなかった一節かって話です
それをすべての瞬間問われることになる冒頭から末尾まで
という意味ではそんなにひりひりくる作家っていなくって、いやほぼ存在しないんだけどこれは商業作家の話です一応本屋で買える作家の話ね、だからちょっと期待している


みんなとおんなじ語を用いて独自性ってなかなか出るものでもないじゃないですか
上手くはなりますよ
学べば相応の文が書けるようになります伝わりやすい文やさしい文複雑かつ難解な構文も自在でそんなん造作もない手癖でだってどうにかなるでしょう書けてしまうようになるんだから実際でもそこどまりですくだらないし退屈極まりない状態です嫌すぎ
だから自分でそうじゃない文を書いています、が、まだ遠いの
理想というのか、ぼんやりとあるどこだかの領域には全然達していなくって、なぜかというと主に読みが足りていないからなのだけれどもかといってそのへんの作家を手当たり次第にというわけにはいかないでしょう時間は限られていますし、なのでじゃあすでに高い評価を得ている作品を手にとってみようかと、はい
ああもちろん書くほうも経験が足りないんですよこれは一生足りませんけどとにかく足りていないのでもっと書きますそれはどうでもいい
とにかく読みたい、ヤバい作家を
というわけで読んでよかったらよかったとここにまた記すつもり
いずれ入手します

白川静『漢字の体系』も気になっている

おもしろそうなので

故・白川静さんの遺稿をもとに字書『漢字の体系』を編集 1字ずつ確認する膨大な作業が結実|じんぶん堂
漢字研究の第一人者だった故・白川静さん。「甲骨文」「金文」など古代文字から漢字の成り立ちや意味を新たに解き明かし、「字書三部作」を残すなどして、文化勲章を受章した。その死去から14年をへた昨年9月、書き下ろし字書『漢字の体系』が出版...

ポール・ジョセフ・ガリーノ+コニー・シアーズ著 石原陽一郎訳『脚本の科学 認知と知覚のプロセスから理解する映画と脚本のしくみ』にも興味がある

結局のところ、如何に観客を感じさせるかだよな映画にかぎらず
あらゆる技法の礎は人間の性質に根ざしたものであると、そういうことなのだろう
単純に、作り手としてのレヴェルはもちろん受け手としての解像度もあがるので、こうしたものを読んで損をするということはそんなにないのかもしれない制作者であるならば、知らんけど

YOASOBI『怪物』を聴いているが『BEASTARS』はまだ観ていない

あくまでも”まだ“

日本のポップスって昔はほとんど関心なかったんだけどいつのまにか聴けるようになっていて、ボカロ以降なんだよたぶん
よくつくるなこんな楽曲って思うことがたくさんあってたのしい

ずっと真夜中でいいのに。のアルバムが出る

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