『源氏物語入門〈桐壺巻〉を読む』が欲しい.

雑記

著者は吉海直人氏、源氏物語の冒頭巻桐壺を徹底解説するたいへんに充実した内容だそうでとても気になっている、ので、なにかのポイントが今度手にはいるのでそれを消費して購入しようと考えている、俺はこの手の本に関しては絶対に紙で読むようにしていて、なぜなら電書の融通のきかなさというか複数の頁を指で挟んで瞬間的にゆききできないとか紙束でないという点で確実に抜けおちる感覚とかいうもののあってそれが嫌だからなんだけど、紙の本と同レヴェルでとりまわしのきく拡張現実本とか仮想現実本があらわれない限りゆるぎそうにないですねそこは、直線的に読める何か読みかえすたぐいのものでない何かについては電子書籍でもまあ、という感じで、対象次第のところある



あるいは気持ちの沈むような作品であっても新たな視座を獲得しうる道すじを照らしうるものであるならば許容できる、といった姿勢を保ってありたいところなのだが嫌な気分になりたくないのでシンプルに、避けがち、と振りかえって思った、フィクションだったらなんでもいけるぜなぜならフィクションだから、は無いすくなくともわたしの場合は



短いものを書く、短いもののなかでさまざま試みる、どう書くか、あるものについてあることについてどのように描写するかを考える、書いてみる、ということをやっていると幅のひろがってゆくわけなのだけれどもわたしにとってはそれがSpherulesで言いまわしだとか用いる言葉の共通するさせるなか反復のなか異なる流れや連なりといったもののたしかに生まれてそれがおもしろい、すこし長めのもの、わからんがなにかを書く助走としての役割もあってすべてが集約されて結ばれる可能性を常に感じている、ニニとかルーレカとかspheにあらわれない語のいくらも扱ったけど配置のかたさみたいなものはまちがいなくあったので、そこの自在性の増しつつあるいまとかこれからつくるものは書くたのしさたのしみの極致へといたる過程なり志向なりのあらわれとしての表現という面がつよくなってゆくのではないか



教養っていろいろ言われてますけど想像力だよなあって、たとえば鋼鉄の扉を押しあける際むこう側に人がいることを想定してノックをするなりゆっくり開くなり声をかけるなりができるかどうかっていう、見えないし聞こえないし感じないしわからないしひょっとしたらわかる手段すらわからない何かに対してこうかもしれないこうなんじゃないかこうだった場合こうするとこうなるよねといったことが想像できる、想定して仮定して行動できる力を培うものなんじゃないかって、こうしたらこうなった、だからこうする、ももちろん大事なんだけどそれだけでなんもかんもはかりうるわけがないわけで、自分ひとりではどうしようもなく知りえない世界だとか世界観だとかいったものはいつかの誰かの経験や体験や実験や検証や研究の成果物なり軌跡なり思考の過程なりをたどってすこしずつ身につけてゆくことになる、知らんけど、というかたとえとして書いた押しあけるタイプの扉をむこうに人がいるものとして扱うことができる人間ってあんまりいなくって、わたしの知る範囲だとほぼいなくって、実際そんなもんだったりします、見えるものについては動けるんだよ重いものをかわりに持つとか扉をかわりに開けるとか押さえておいて通るのを待つとか席をゆずるとかそんなんはたやすい、いまこうしてるんだから数秒後にはこうなるわけで、だったら事前にこうしておくことで楽になるよね余計な手間が省けるよねみたいなね、そんなんはどうとでもなる、ただあるかどうかもわからないこととかものに対して頭を働かせるためには自ら経験していないし信じられもしないが実際にそれはあるしありうる、という視点を複数、できるかぎり多く獲得しておく必要がある、ように思う、教養のひとつの利点じゃない、たぶん



ぜんぜん知らない誰かだとかぜんぜん知らないどこかだとかについて知ってゆく、他人ごとでなく自分ごととして捉えることによって畢竟自在さって増すので、特につくる人間はそんな感じでええんとちゃうんかなって思わなくもないんだけどだからこそ嫌なことに触れすぎる危うさもあって、真っ当とか真面目とか真摯とかいったたぐいの資質の備わるほどに無関係な事象から受けるダメージも大きくなる、なりうるので、そういう意味でも情報を絞る必要はある、読まなくていい見なくていい聞かなくていいいろんなものがあまりにもかんたんに拾えてしまうじゃないですか、注意したほうがよいよねって、俺もニュースとかゴシップには時間を割かんしほとんど存在しなくてよいものなので、好きで好きでたまらないとかなにがどうしたって関わっていたい観測していたいとかでないかぎり、そいつに触れることで俺の人生がどうなるってんだってな観点を持ってあたるようにしている、というか自然とそうなった、実際無駄に消耗しすぎたんだと思う



私が選んだ私の手でしか大丈夫さって掴めないんだってって言ってって言って

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