『読書の日記 本づくり スープとパン 重力の虹』を読んでいる.

阿久津隆氏の、前作はもちろん今作も相当の字数に見えるが苦にならない、たのしい、読む、という行為のぼくは主としてたのしみのために及んでいるわけだが、対象が日記である場合とくにそうした感覚がつよい気がする、もちろん読まれるにあたって諸諸調整は入るだろうけれどもしかしその時時の書き手の思考により肉薄する印象のたやすく消えうるものでもなく、読みとられる、感じとられるふうであるのがたのしい、彼だか彼女だかの時間の紙面に灼きつけられたような言葉の羅列をぼくは好ましく感じるし、延延たどりつづけてしまえるし、しかしなにが残るとか得られるとかいったことを考えたりはしない、見知らぬ言葉や文中触れられた本については調べるが、それくらいのものであり、ただただ読む、読んで忘れる、ということを繰りかえしている



10月の気になった本に

  • 精神科医の悪魔祓い デーモンと闘いつづけた医学者の手記
  • 禁書 グーテンベルクから百科全書まで
  • 言葉に命を ダーリの辞典ができるまで
  • カリブ海偽典 最期の身ぶりによる聖書的物語
  • アムラス
  • 脱領域・脱構築・脱半球 二一世紀人文学のために
  • ブックセラーズ・ダイアリー スコットランド最大の古書店の一年
  • 躍動するインド世界の布
  • エクソフォニー 母語の外へ出る旅
  • 猫に学ぶ いかに良く生きるか
  • 映画論の冒険者たち
  • ユリイカ 2021年12月臨時増刊号 総特集=タロットの世界

を追加した、『ブックセラーズ・ダイアリー スコットランド最大の古書店の一年』が特に気になっており、読んでみたい、本屋を衝動買いとか俺もしてみたい

書店主は毎日がサバイバル! バイセル『ブックセラーズ・ダイアリー』|じんぶん堂
本を買いに行ったはずが、本屋を買ってしまった! そんな変わり者のショーン・バイセルさんが、変人ぞろいの店員や客とともに、ネット書店時代に立ち向かう──『ブックセラーズ・ダイアリー スコットランド最大の古書店の一年』が、邦訳刊行されま...



仮想空間内で電書が読めるとのこと、試してみようか

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