Kindleストアで紙の本を売るというのをやってみたく.

『Spherules』を書きおろすことにした
4万字のものの書けないときに書くかたちで
元元は既存のあれこれをならべるつもりでいたが気が変わった

セルフ出版 | Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング



紙は最大で60%だかのロイヤリティを設定可能だがそこから印刷コストが引かれることとなる、仮に売れたとしても著者にはいる額は微微たるものであろう、が、そのことのわかったうえで電書とあわせて展開するにはよい手段のように感ぜられたのでやはりやってみたい、在庫を抱えず済むのも助かる



書き手側のハードルがさがるというかめんどうな要素が取りのぞかれてゆくのは僕はよいことだと思っていて、というのもとてつもない何かを制作できる能力があるにもかかわらず埋もれてしまう可能性が誰にも存在するからで、そんなものは無いほうがよいと感じている以上たやすく作品をかたちにできたほうがよいし理想的な状態でとどけたい誰かにとどくほうがよい、見つけたい誰かに見つけられるほうがよい、読み手にとってもよいことなのかもしれないと思っているからで、だからこうした変化やあらたな展開は好ましい



『リヒテンベルクの手帖 I』がとどいたのでかるく読んでみたが訳文が酷すぎてわらってしまった
興味があるひとは手にしてみるとよい
いちおう引用もしておく
全体に頁を繰りながら「逆にすごいな」と思ったほどのレヴェルなのだが、ひょっとしたらこれこそが本来の姿なのかもしれない、原文を忠実におとしこむとこうした語のつながり、選ばれようになるのかもしれない
だとしたらそれもそれですごいなと思う
だって、わたしだったらたぶん読みやすく、というかたやすく読めるようつくりかえてしまうから、可能な箇所に限るけれども

失敗した実験を選び出すこと
それはひょっとしたら君にはそんなに多くの良い実験にもかかわらず困難になった。
しかし★★★はただ彼の実験だけを語ってもよいだろう
すでにとっくに一つの実験も彼には成功しなかった。

ゲオルク・クリストフ・リヒテンベルク著 吉用宣二訳『リヒテンベルクの手帖 I』p.138



前者である場合、つまり単に訳文が拙いだけだという場合、検索で関係者が訪れる可能性も無くはないのでいちおう書いておくが、真面目にやれ
真摯に取りくんだ結果がこれならおまえたちには力が無い
まったくもって足りていない
ぜんぜん駄目
すべてをやりなおせ
後者ならば俺の読解力忍耐力に問題があった
もっと高い水準で読めるようになります
ごめんね
というわけで早速返品の手続きを済ませた
半額返金の可能性もあるが、なんにせようちに置いてはおけない

コメント

  1. わびすけ より:

    さぎりん、こんにちは
    是非是非、紙で読みたいです!
    楽しみに待っています!

  2. わびねこ!
    時間はかかりそうですが、きっとかたちにしてみせます!
    書くぜ!

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