どうも、ゆきひらさぎりです
ノートを取るとかメモを取るとかいまはデジタルでやってて実に便利なんだけれども検索できるし無くすこともないし、ただ楽しさがあるのはやはり紙のほうで不便でもそれはそれでとか考えなくもないんだよなあ
既存の手法にとらわれることなく新しい価値を生みだすむずかしさについて
分析力や知識、経験に優れた者なら狙ってできるのかもしれない
よく知るからこそうまくゆく、という場合
でもよく知らないからこそうまくゆく場合もあるのかもしれない
ジャンルの中、枠の中、引かれた線の中で考えるよりも外部を意識すべきなんだろうな思う
まったく異なる分野の要素や思考を持ちこむことで性質が変化し、おもしろい効果を生む可能性があるから
題材の話ではない
以前流行った(いまもか?)異世界ものに現実の職業を掛けあわせて無双するとかそういう話ではない
あとそうだなあ、たとえば絵文字だけで一篇書くとかそういう話でもない(できたとしてもやりたいとは微塵も思わない)
もっと上の階層、本質、根本にかかわるものの話
文芸とか小説とか詩とか、実のところぼくはそれらについてなにを考えるつもりもないのだけれどもそうしたそれらそのものにかかわる話
意味、論理(の流れ。飛躍も)、音、かたち、記憶、心象との結びつき、語の予期しない接続……ことばを用いた表現、ことばにまつわる体験、ことばとはなにか、といったところにかかわるあれやこれや
──書きはじめたは良いけどここからどう展開するつもりもないんだよなこれ
計算尽くでやっても退屈だってわかっているから、上述したけど考えるつもりがない
あ、ぼくの話ね、他のねこは関係ない
ぼくを本気で驚かせることができるのはぼくだけだし、でなけりゃなにを書く意味も無いので、なんかでてきたらまたかたちにしますってそう締めるしかなかったりする
作品解説は無粋と言われがちだけどそうでもないなと最近、というかいまこの瞬間思いはじめていて
ほんとに無粋なのはもっとずっとさかのぼったどっかにある、なんか真ん中らへんにあるものについてしゃべっちゃうことなんじゃないかなあって、よくわからんのだがそれこそ作品でもって語るべきで、伝わろうがつたわるまいが、いやなんかマジでジャンルとかクソどうでもいいし創作論とか存在の価値すら無くなって薄っぺらすぎてな、そのへんにあるものゴミばっかじゃねえのとか至極真っ当な精神で考えているんですよ
あくまでもぼくの話ね、ぼくにとってはって話、他のねこは関係ない、とにかくまったく関係ない
だってあんなところでじたばたしていたって特別なことなんてできるわけないじゃん
あんなところにいたってできる何だってありゃしませんねってことを証明しつづけることしかできないじゃないか、ちがう? ちがうってんなら見せてみろ
どっかの誰かとおんなし景色を眺めておんなし考え方しておんなしように悩んでいたって限界しか無くないですか、俺
というわけで今後もまだ見ぬなにかを追って書いてゆくつもり
ねこらしくそうする
ねむすぎて気絶していたら日付が変わっていたがそのまま投稿する
もっかいねこやすみ
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