どうも、ゆきひらさぎりです
『ダンピアのおいしい冒険』という漫画を読んでいました
ウィリアム・ダンピア(1651~1715)という実在の英国人航海士を主人公に据えた作品で、私掠船を舞台に博物学的好奇心(主に食に対する)に満ちた冒険が描かれてゆきます
冒険、といっても絵柄も手伝ってわりと淡淡とした印象
しかししっかりとおもしろいです
1話は導入ということで冒頭に多少説明的な部分がありますが、すこし進行するとぐいぐい読みすすめられるようになります
2020年8月26日現在、1~3話、9話~17話までが公開中
単行本1巻が発売中なのでその関係でしょう

harioのフィルターインボトルが便利だって話をきいて調べてみたら実際便利そうだったのでカートに入れた
ボトルの蓋部分にフィルタがついているため茶葉をそのまま入れてしまえる
水出し珈琲とか紅茶とか、夏場(つってももう秋感あるけど)には良いですね
ちょっと使ってみます
やはり朝。夜はだめだ俺は
ひさしぶりに寝る時間起きる時間を早めたのだが、やはり良い
頭がよく働く
結局、眠気を感じたらさっさと布団にもぐりこむのが正解なのよな
ずるずると起きていても生産性なんてほぼ無に等しいし、日中消耗していたらなおのこと、もはや-でしかない
夜はメモを取りつつ本を読み、朝に文章に起こす
このかたちでしばらくはやってゆきたい
最近ほしいものリストに入れた本
1冊目はフィリップ・ボール著 桐谷 知未訳『人工培養された脳は「誰」なのか 超先端バイオ技術が変える新生命』
S-Fマガジン2020年8月号で紹介されていた
自分の細胞から培養された脳オルガノイド(小型の人工脳)に意識が宿るとしたらそれは誰なのかという話で、ね、どうなんだろう? いくらかでも自分が反映されるものなのだろうか
そうだとしても、そうでなくともなかなかに気味が悪い、いや興味はなくもないんだけど、倫理的に問題があるかもしれんということで警鐘を鳴らす研究者もいて、他の動物への移植なども行われているっていうし、まあそらなあとは思います
だって、自分がそうだったら嫌だもん
2冊目はシャネル・ベンツ著 高山 真由美訳『おれの眼を撃った男は死んだ』
これもS-Fマガジンの同号から
いや、タイトルが良くて気になったんだよ、作者の名前じゃなくて(原題はTHE MAN WHO SHOT OUT MY EYE IS DEAD. 作者はChanelle Benz. シャネルの綴りは違うけど本名なのだろうか、どうでもいい)
書評、レビューともに好評で、読んでみたくて入れた
ただ救いのない話って苦手なんだよな、おもしろかったらそれで良いんだけどさ
引合いに出されていたのがボルヘス、バラード、プリーストってところもなんかありそうって思わせてくれる要因だね
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