『Luminiferous』

書きたいこと、たくさんあって、すべてを記せば長いながい手紙のようになる、かもしれない、しれなくて、だから私はこの場所に、ちがったかたちで綴ってく、ということをくりかえしてきた
私はあなたに伝えたいことのいくつもを、伝わらなくとも、拙くとも、ここに、たしかに


でも、なんの意味があったのかな
どうにもならない現実に、あらがうふりして自分をごまかしていただけなのかな
ことばのひとつもままならないでふがいないばかりの私を見たくなかっただけなのかな
どうすればよかったのかな
どうすればよかった
ねえ
私、どうすれば


エーテル、の話をした
波、とうめいで、あなたのゆびさきににている
ありはしない
さがしたって見つけようなんてない
無限の青に心をあずけてしまいたかった
あなたのことばに
あなたの温度に
私は私をたもてない
ただの、一度も


知らないでいたのなにも
知ろうとさえも、しなかった
あなたのために
私のために
私、眠りたいな
そしたらきっと、すぐにだよ
永遠だって、すぐにだよ
いっしょにいたこと
私がここに、いつでもいたこと
わすれてなんていない
思い出なんかじゃない


ひかりのゆらいでちいさなお花みたいだって言ったの
ことばのひとつもかさならないでだから大好きだって私
あなたは幾度もささやいて
けれどもけっしてふりかえったりなんてしなかった
私のうでの、なかまでは


きこえる
星の、たてる音
滲んだことばは私にだってわからなかった
かなしいなんて、うるさくて
言いたくなんて、なかったの
きれいなばかりでいたかった
やさしいままで、いたかったのにね


屋根裏
窓辺
空ばかり
いまでも私
空ばかり見てるよ

コメント

  1. […] […]

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