非我の隨に #5

576.02.09

うたうみたいにしたの極点ゆびさきでかすませるみたくするの青、青、青の薄いかさなりに現象された空間はあたしなんていないなんて延延、あたしはあたしにようやっとたもたせた延延のまとわりつくような廻廊もなぞらないでいられるの延延、なんて延延うるさいなんもかんもを主義的にしたためましたらば、はい、そのまま封印していただければ、いやそうじゃなくて透かさないで陽光はもうずいぶんと遠くなってしまったささやくふうだねそうだね消えてねって独白をああああああああまだつづけていられるくらいには、はい、はい?どうして途切れないのかしら?そんならねえって紡いでいるのかしら?知られもしないでまひるに?まそらに?ねえ、よる、そばにいる、はなれないでひかりのそばにいる、かえらないでいまでもここにいる、とどかないでいるのわすれないでいつまでだっている、ねえ

星座の概念を反芻して反芻の意味はおもいだせないんだけどなんかくりかえすふうなことだったと思うんだけどそのつもりで使うんだけどまあそれはそれとして反芻してもいっこ反芻してだからなんだよってなってる
おほしさまなんてわけわからんくらい古い時代にあまねく除かれあたしらってもんがどこにどうしてどうあって飲んだり食べたり思考などをこのようにするようなそのような状態の維持されているのでしょうかだれひとりなにひとつたしかめようもなく暮らしているのでしょうかわけわからんくせそうでもないふう装って、ねえ、そうなんでしょって思ってますよね行きつくさきとかいつでもそこでしょほらどうせって、ねえ、思ってますよね、そうなるもんだよねえってさ、なるからさあってさ、そんなん単身いつまでやってたところでどっかでぜったいかならずねむくなってくるわけですからぁぃおわりぃってなるものですからぁぃぃおわりぃぃって例によってそうなるのでしたぁぁぃぃぃぃってさ、(だから)なんだよ

大抵はやさしいの
垂線上、無限遠の輪廓(透過部分が記憶装置として機能しているという話だ)はやさしい

上機嫌のあたしは隕鉄製の境界をなぞるみたく最果てをたゆたうのでした
そんなふうな断片ばかしをひとりだってあつめたいの待ってどこに帰れば?

端末の熱のどうしようもなさってものを私は手放したくなかった
祈ったってどうしたってあんたたちかわいいままだよって言ってやっていいかな
いちどっきりならかまわない?

部屋と部屋と部屋と部屋のそれぞれの濃淡を描きだすに求められる歪がへばりついて錯視を導出するさまを空想しました
わたしはわたしのかたちのまんまに舗道沿いを歩きたいと答えました
叶いました
渦渦渦
部屋部屋部屋
とどまりようのない領域です
たちどまってはならない
わすれさせてはならない
そうしたならなさ(ままならなさと記すべきか)のさきでわたしたちはおともだちになりました
うそです

コメント

タイトルとURLをコピーしました